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我が家の食卓の相棒「ヘルシオ ホットクック」。
毎日の食事でホットクックを使っていないものがないほど、
我が家では大活躍の家電です。
一度使ったら病みつきになるアイテムですが・・。
購入する前に心配だったのが「使いこなせるかどうか」。
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便利なのは分かりますが・・。
結局同じような料理ばかり作ってフェードアウトするんじゃないか・・
なんて思ったものです。
そこそこのお値段がする家電な分、
とても重要なポイントではないでしょうか。
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実際、今購入を考えている人も思っていることかもしれませんし、
購入した後まさにその壁にぶち当たっている人もいるかもしれません。
そこで、今回は!
誰でもカンタンに失敗なし、
基本のアレンジができる方法を紹介します!
- ホットクックが欲しいけど、使いこなせるか分からない
- 買ったはいいけど、いまいち使い勝手が微妙な気がする・・
- もっといろいろな料理を作りたい!でも、やり方が分からない・・
調理の時間と手間を大幅削減!「ヘルシオ ホットクック」と作る、美味しい時短ライフ
元になるレシピのオススメ3選
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レシピ本を参考にして、
そこからアレンジするようにしています。
まずは、私が実際使ってみて良かったレシピ本を紹介します。
ホットクック付属レシピ
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本体を購入したときに
一緒についてくるレシピ本。
基本的な使い方、特に自動メニューの使い方に特化している本です。
まずはこれで操作に慣れましょう。
これを使う段階では、まずはカンタンなアレンジのみ。
食材の種類を入れ替える程度だと思います。
繰り返し使っているうちに、
どの自動メニューがどんな食材・調理法に向いているのかを勉強できます。
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今でも原点回帰で作ることもあります。
阪下千恵さん著「毎日のホットクックレシピ」
付属のレシピ本を使い倒した後に
買ったのがこちら。
「私、切るだけ!鍋でホットクだけ!」という
素晴らしいお言葉がついた本です(笑)。
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初期の機種から最新機種まで、
全てのホットクックに対応したメニュー集。
4つの自動メニューを基本に、
作りやすいレシピがたくさん載っています。
「さばのみそ煮」キー:短い時間で混ぜずに煮る
「回鍋肉」キー:短い時間で混ぜて煮る・炒める
「白菜と豚バラの重ね煮」キー:長めの時間で混ぜずに煮る
「肉じゃが」キー:長めの時間で混ぜて煮る
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普段の鍋やフライパンでの調理法を、
そのままホットクックに移植するような形でやればいいんですね。
他の自動メニューの活用術も豊富で、
ホットクックを使い慣れてきた人向けのレシピ本です。
橋本加名子さん著「ホットクックお助けレシピ」シリーズ
次に買ったのがこちら。
主菜編と副菜編に分かれています。
こちらは自動メニューの他、
手動キーを基本としたレシピが多いです。
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主に野菜の「ゆで」機能を使った
シンプルレシピが多い印象。
その分作業もカンタンで、
1日に何品も作れるくらいの気軽さがお気に入りです。
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レシピ本って、何か妙に珍しい調味料を使いたがるところがありますが、
庶民にはそんなもの必要ないです。
家にあるもので美味しく作れるレシピが豊富なのはポイント高し!
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こちらでも書いているレシピ本です。
定番のアレンジテクニック
ベースとなるレシピを決めたら、
まずは一度レシピ通りに作りましょう。
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オリジナルレシピの味や食感を知り、
それに合わせてアレンジする方向を決めるのが失敗しないための鉄則。
そして、実際アレンジするときの鉄則は
「食材料・調味料の量を大幅に変えない」ことです。
ホットクックはとても頭のいい家電ですが、
水分量や調味料の量を好き放題変えてしまうと失敗しやすくなります。
水分量が多すぎればシャバシャバで食感が損なわれるし、
味しみがいいからこそ調味料を多く入れすぎると味が濃くなってしまいます。
その配分を自分で編みだすのは本当に大変なので、
ベースにレシピ本を用いてちょこっとアレンジするのがオススメなんですね。
では、実際どうやっているのか?
肉・魚の種類を変える
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主菜編で使えますが、
まずは肉・魚の種類を変えてみましょう。
鶏肉を豚肉に変える、肉料理を魚でやってみる等ですね。
一番カンタンなやり方です。
その際は、部位の選び方に注意します。
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オリジナルレシピで薄切り肉を使っている場合には、
置き換える食材も薄切りのものを選びます。
厚みがある食材にすると火が通りにくく、
味しみも十分に行き届かない場合もあって出来上がりにも影響してきます。
逆に、塊肉や厚みのある肉を使っている場合には
同じようにボリュームのあるものを選びましょう。
薄切り肉を選ぶと火が通り過ぎてボロボロになります。
何でもそぼろみたいになっちゃうので気をつけましょう。
また、魚に置き換える時には臭みに注意します。
生姜を使うレシピなら少し多めに入れる、
魚をあらかじめ酒をふりかけておくなどしておくと良いでしょう。
魚を使うときに注意することはもう一つ。
自動メニューの中で「まぜ技ユニット」を使うメニューは避けます。
これを使うと魚が見るも無残に砕けます(笑)。
蓋を開けてがっかりするハメになりますよ。
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野菜を置き換える・足す
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オリジナルレシピの野菜を、
1種類でも2種類でも別のものに変えてみます。
このとき大事なのは。
「分量をそろえること」
「水分の多い野菜は注意すること」
置き換える時に分量を多く(少なく)しすぎてしまうと、
味がぼやけたり濃くなったりして美味しさが損なわれます。
できるだけ同じくらいの量で置き換えるようにしましょう。
また、もやしのように水分が出やすい野菜に置き換えるときには、
調味料をやや多めにしておいてもいいでしょう。
煮込み料理がとっても美味しくできるホットクックですが、
角煮にように見た目が茶色くなりやすいことも。
そういうときには人参など彩りが華やかな野菜をプラスして一緒に煮込むのもオススメ。
出来上がった料理にちょい足しする
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レシピの中には豆板醤や唐辛子を使った旨辛メニューもたくさんありますが、
お子さんがいるとどうしても敬遠しがち。
でも、大人からすれば
たまには刺激のあるメニューも食べたいですよね?
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が、子どもたちの敏感な舌のことを考えると作れず・・。
そんなときは、まず辛味抜きでホットクックで調理して、
子どもたちの分を取り分けてから辛味を足します。
そうすれば、みんなで同じ料理を食べられますし、大人も満足!
また、普通に作ったレシピに柚子胡椒を足す、
レモンをかけるなどすれば味わいが変化します。
ちょい足し材料を最初から一緒に入れて加熱してもいいんですが、
食材との組み合わせや調味料によっては加熱中に風味が飛んでしまうこともあります。
フレッシュな風味を楽しむことを考えると、
最後に加えたほうがオススメですね。
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ブロッコリーや葉物野菜など、彩りをキレイにするためには欠かせない食材がありますが、
ホットクックで長い時間加熱しているとどうしても色が悪くなります。
そんなときには、別に茹でたりレンジでチンしておいて、
最後に加えるようにしています。
重宝するのは冷凍ブロッコリー。
レンチンして冷ましておいて、
食べる直前に加えてざっと混ぜれば見た目がぐっと良くなります。
また、時間があるときにホットクックのゆで機能でまとめて野菜を下処理して
冷凍しておけばもっと使える!
解凍して入れるだけだし、
生のまま置いといて腐らすこともなく経済的です。
我が家のオススメ入れ替え術
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肉は種類・部位によって味わいが激変
使う食材によって味わいは変わります。
特にお肉はその差が歴然。
食材に含まれる脂の量によって仕上がりも違ってきます。
脂が少ない部位を使えばあっさりした仕上がりになりますし、
脂の多い部位を使えば濃厚な仕上がりになります。
好みに合わせて変えてみるのもいいと思います。
また、レシピの味付けがしっかりした味でちょっとしつこいな・・と思ったら、
脂の少ない食材に変えてみるのも一つの手。
調味料の配合をいじるよりも
カンタンにアレンジできます。
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ホットクックは食材の芯までじっくり火が通るので、
鶏むね肉のようにパサパサしやすい食材でもしっとりやわらかく出来上がるので安心。
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逆に、脂の多いお肉に変えたとき(鶏むね肉→鶏もも肉など)は、
その分調味料として使う油があれば控えめに入れるようにしています。
レシピ通りに油を使うと重たくなりそうなもんで。
ハム・ベーコン薄切り→ソーセージスライス
サラダや炒めものに
ハム・ベーコンを使うレシピが多くあります。
食肉加工食品は塩分も含まれていて、燻製の香りもあって風味が華やか。
調味料もその分少なくて済むので便利な食材です。
同じ食肉加工食品である「ソーセージ」を
斜めにスライスしたものに置き換えるのが私のオススメ。
薄切りの商品よりも食べごたえが格段に上がります。
また、ソーセージにはいろいろな商品があります。
ハーブやレモン、チーズなどが入っているものもありますので、
入れるソーセージによって香りや味わいの印象も変えることができます。
バリエーションを増やしやすいのもオススメポイント。
ソーセージは加熱しないと食べられないので、
別で茹でたり炒めておいてから入れる場合もありますし、
他の食材と一緒にホットクックに入れて一緒に加熱してしまうこともできます。
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ピーマン→パプリカ赤&黃
緑がキレイなピーマン。そのままでも十分いいんですが、
これをパプリカに変えることで華やかさがグレードアップ!
緑のピーマンよりも色が悪くなりにくいので使いやすいです。
ピーマンを大量に使った和え物レシピがありますが、
それを緑・赤・黃の3色混ぜて作るととってもキレイ!
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パプリカは緑のピーマンよりもやや肉厚なので、
気持ち細めに切ると食感がそろえられますよ。
ちょい足し食材としても優秀なパプリカは、
我が家のスタメン野菜です。
きのこ類は万能
これは置き換えというよりは、
ちょい足しの定番ですね。
きのこ類はどれも火の通りが良いので、
どんなメニューでも失敗なく追加できます。
旨味成分や食物繊維も豊富で、栄養的にも満点食材。
かさも増えるのでいい事づくしです。
しっかり火が通せるホットクックなので、
食感を楽しみたいときにはやや大きめにバラすのがポイント。
えのきなんかは特にそうですね。
あまり細かく神経質にバラすと糸みたいになっちゃいます(笑)。
少し大きめの房に分けておくといいでしょう。
まぜ技ユニットを使うメニューのときは、
よりバラけやすいので覚えておくといいと思います。
まとめ
せっかく買ったホットクックを、
搭載されている自動メニューだけしか使わないのはもったいない!
自動メニューの加熱方法や時間の特徴をつかめば、
今まで鍋やフライパンで汗かきながら作っていた料理が、
本当に快適に上手に作れるようになります。
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調理の時間と手間を大幅削減!「ヘルシオ ホットクック」と作る、美味しい時短ライフ