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家電は高いから失敗したくない!
今回の記事では、自動調理メニューをアレンジして作ったレシピを載せていきます!
- ホットクックを買おうか迷っている
- 買ったけど、基本のメニュー以外作ったことがない
- もっとホットクックを使いこなしたい!
※調理時間について
レシピ本に書いてある時間はあくまで加熱が始まってからの時間のようで、
温度が上がっていく時間なども含めると、表記の時間より長くかかります。
青枠内の時間は、実際にスイッチを入れてからかかった時間を体感的に書いたものです。
参考にしてください。
「さばのみそ煮」キー
- 調理時間は20~30分
- 混ぜずに作りたい
- 火が通りやすい食材を使いたい
一番ベーシックな調理法の調理キー。まぜ技ユニットを使わないため、やわらかい素材でもきれいに仕上げられるのが特徴です。
何のキーを使うか迷ったら、この「さばのみそ煮」キーでOKです。
豚バラと野菜の白だし煮浸し
材料
- 豚バラスライス肉 100g
- 油揚げ 1枚
- キャベツ 1/4玉
- にんじん 1/3本
- 白だし 大さじ2.5
- 水 1/2カップ
- 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る。油揚げは縦半分に切り、さらに1cm幅に切る。キャベツはざく切り、人参はいちょう切りにする。
- 野菜→肉の順に入れ、白だしと水をいれて「さばのみそ煮」キーを押す。
- 調理終了後、底から混ぜ合わせて出来上がり。
味付けは薄めた白だしだけなので失敗なし!
お好みで濃さも調整しやすいです。
お手軽メニューなのに野菜はたっぷり摂れます。この他にきのこ類などを足してもいいですね。
切り落としのお肉を使うなら、切らずに軽くほぐすだけでもOKです。
「豚バラ大根」キー
- 調理時間 20~25分程度
- 加熱途中で混ぜたい
- 根菜などを含む具だくさんメニューを作るのに向いている
加熱中に混ぜてくれるので、短時間の調理でもしっかり味が染みます。
具だくさんのメニューでも大丈夫。
均一に出来上がるので、失敗なし!
牛肉と大根・キャベツの土手煮風
材料
- 牛バラスライス肉 300g
- 大根 1/2本
- キャベツ 1/4玉
- 味噌 大さじ4
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 100㏄
- 牛肉は軽くほぐす。
- 大根は大きめの拍子切り、キャベツはざく切りにする。
- 内鍋に大根→キャベツ→肉の順に入れ、調味料と水を合わせたものを回しかける。
- まぜ技ユニットをつけ、「豚バラ大根」キーを押す。
キャベツと大根を足してボリュームアップ!
甘めの味付けでごはんが進みます。
葉物・根菜・お肉。
本来なら火の通り方が全然違う食材ですが、ホットクックなら最初から全部入れてお任せでOK。
比較的短い時間なのに、大根にしっかり味が染みているのが驚き。
「切り干し大根」キー
- 調理時間 30分
- 煮汁を煮含めたい
- 野菜や戻した乾物、海藻類を調理したい
一品足したいな・・というときに役立つ調理キーです。
切り昆布の煮付け
材料
- 切り昆布 1袋(乾燥・30~35g程度)
- 豚肉切り落とし 100g
- 人参 1/3本
- しいたけ 3個
- サラダ油 大さじ1
- しょうゆ 大さじ2.5
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 切り昆布は5~7分ほど水でもどし、水を切ったら2回程度洗い流す。
- 肉は食べやすい大きさに切る。人参はやや厚めの千切り、しいたけはスライスする。
- 野菜→切り昆布→肉の順に入れた後、合わせた調味料を回し入れる。調理キーを押す。
- 調理終了後、底から返して混ぜ合わせる。
だし汁なしの無水調理で作れます。
昆布もふっくら仕上がるので、我が家では子どもたちにも意外なほどの人気料理。
3日ほどすると結構味が濃くなるので、薄味が好きな人は醤油の量を少し減らしてもいいかもしれません。
「豚の角煮」キー
- 調理時間 1時間30分以上
- 混ぜずに作りたい
- ブロック肉など大きな食材を調理したい
時間をかけてしっかり煮込みたい料理に使います。
このキーで作るのは「ベジブロス」。
それって何ですか?
野菜をむいたら捨てちゃうはずの皮や芯には、ファイトケミカルという機能性成分が含まれています。
ファイトケミカルは植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した成分のこと。
抗酸化作用を持つものが多く、老化予防、代謝の促進、免疫力向上、脳機能の強化などが期待できると言われています。
それをしっかり摂れるのが「ベジブロス」というわけ。
ホットクックなら、お任せでほっとけば栄養満点のスープが出来上がります。
ほんのり色がついて、野菜のうま味がたっぷりです!
材料(今回使ったもの)
- 余りにんじん 1本
- 余り大根 1/3本
- 余り玉ねぎ 1個
- 余りキャベツ 1/4個弱
- 長ネギの青い部分 2本分
- 野菜は皮付きのまま、流水でしっかりこすって洗う。
- 内鍋に野菜を入れ、水位MAXまで水を入れる。
- 「豚の角煮」キーを押す。
- 調理が終了したら、ざるでスープをこす。
本来は野菜くずだけでもいいんですが、私は面倒なのでちょっとずつ余って使いにくくなった野菜を皮ごとぶち込んでます(笑)。
よく「キャベツを入れると臭みが出る、苦くなる」とか言いますが、ホットクックなら全くなし!
すっきりとした味わいに仕上がります。
野菜そのものにはしっかり火が通っているので、
そのままドレッシングをかけて食べたり、料理の出来上がりにちょい足しして使います。
離乳食なんかにもオススメ。
皮を取り除けば具材として使えます。
かなり柔らかくなっているので、ペースト状にするのも楽ですよ。
スープ自体は和食・洋食・中華を問わず使えますし、余ったら製氷皿などで冷凍すれば簡単に使えます。
「野菜ジュースのケーキ」キー
- 調理時間 45分程度
- ホールケーキ1個分のお菓子を焼きたい
- 一般的な「炊飯器で作るスイーツ」のような位置づけ
ホットクックの底の形を生かした、まんまるのドーム型ケーキを焼くことができます。
イチから生地を用意してもいいですが、私は面倒なのでホットケーキミックスを使っちゃいます。
ホットケーキミックスでチョコチップケーキ
材料
- ホットケーキミックス 1袋
- 卵・牛乳 パッケージに従って
- チョコチップ 30g
- ココアパウダー 大さじ1
- バターかマーガリン(分量外)を、ホットクック内釜の真ん中辺りまで塗っておく。
- ホットケーキミックス1袋に対し、パッケージに従って卵・牛乳を加えてよく混ぜる。
- チョコチップ・ココアパウダーをムラがないように混ぜ込む。
- ホットクックに生地を流し込み、ふきんの上で数回落として空気を抜く。調理キーを押す。
- 調理終了後、ケーキクーラーに乗せて冷ます。
クッキングシートを敷いてから焼いてもいいですが、バターなどの油脂を使って焼いた方が風味も良くなります。
焼いた後内釜をしばらく水につけておけば、スルッと汚れが落ちるのもホットクックならではの強み。
が、焦げ付きもそこまできつくないけど、取り出すのは何気に難しい(笑)。
自分は不器用だな~っと思う人は、クッキングシートを敷いた方がいいと思います。
あえてトッピングせず、通常のホットケーキ生地だけでもふっくら焼けますよ。
フライパンで焼くより時間はかかりますが、前もって準備しておけばがっつり厚めな贅沢ホットケーキが食べられますよ。
ゆで物
- 調理時間 20~25分
- 野菜全般の加熱
- 調味料と一緒に入れることで、調理にも応用できる
料理の下処理としても使えますし、味付けも一緒にできる万能キーです。
クリームチーズで仕上げるポテサラ
材料
- じゃがいも 大3個
- にんじん 1/3本
- 玉ねぎ 1/2個
- ソーセージ 3本
- クリームチーズ 大さじ4
- 塩 少々
- ドライパセリ 少々
- じゃがいもは小さめの一口大に切り、軽く水にさらす。にんじん・玉ねぎは1cm角に切る。ソーセージは厚めの小口切りにする。
- にんじん・玉ねぎ→じゃがいも→ソーセージの順に入れ、調理キーを押す。
- 調理終了後、すぐにボウルにあけてじゃがいもを軽く崩す。クリームチーズを熱いうちに加えて溶かしながら混ぜ、塩で味をととのえる。
- 器に盛り、ドライパセリをかける。
自分で作ると結構めんどくさいポテトサラダ。
ホットクックなら全部まとめて加熱してくれるので劇的に楽です!
ハムではなくソーセージを使うことで食べごたえアップさせています。
クリームチーズを使うことでより爽やかな口当たりに。
ソーセージの代わりにスモークサーモンでも美味しくなります。
サーモンを使う場合には、味付けをして冷やしてから混ぜ込んでください。
温野菜のオーロラソース
野菜の味そのものを楽しめるのも、やっぱり欠かせない使い方。
シンプルにそのままゆで、マヨネーズとケチャップを同量混ぜたオーロラソースで食べるのがオススメ。
ソースがもったりしすぎてしまったら、野菜の茹で汁を加えてのばすのもいいでしょう。
「牛すじの煮込み」キー
- 調理時間 90分程度
- 加熱中に混ぜたい
- すじまで柔らかくしたいorあえて肉を崩すまで煮たい
筋の多いお肉をじっくり火を通したいときに使います。
また、スライス肉を使うと脂も肉質もしっかりほぐれます。
牛肉とミックスベジタブルのそぼろ
材料
- 牛肉スライス(部位はなんでも) 250~300g
- ミックスベジタブル(冷凍) 100g
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ3
- 酒 大さじ4
- みりん 大さじ4
- 内鍋にミックスベジタブル→軽くほぐした肉の順に入れる。
- 調味料を合わせて回し入れ、「牛すじの煮込み」キーを押す。
調味料の配合は、もともとの「牛すじの煮込み」のものを使ってます。
ミックスベジタブルは解凍せず、そのままザっと入れちゃってOK!
冷凍の食材を使っても、うまいこと温度管理をして調理してくれます。
ひき肉を使うよりも具が大きく、食べ応えのあるそぼろになりますよ。
まとめ
今回紹介したレシピは、
ホットクックを買うとついてくる基本のレシピ本をアレンジしています。
なので、ホットクックが届いたその日から挑戦できる簡単レシピ!
特別な材料は使っていないので、誰でも失敗なくできると思います。