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こんにちは!れもんです。
毎日の家事の中で一番時間と手間がかかるといってもいいのが料理。
献立を考えるのも面倒だし、作るのはもっと面倒!
そんな時に頼れるのが「調理家電」と言われるアイテム。
その中で、管理栄養士ママの私が実際使ってみて、絶対一押しなのがコレ!
SHARPヘルシオシリーズ「ヘルシオ ホットクック」!!
先ほども書いたように、本業は管理栄養士なので料理に関しては特に抵抗もなく、食べたいものはとりあえず何でも作れます。
それを一発で解消したのが、今回ご紹介するホットクックです!
これを導入して、れもん家の食卓はいっそう華やかになり、食材の無駄も減りました。
それなりにお値段の張る家電なので、気になるけどまだ買っていない…。
買ったところで使いこなせるか分からない!
そんな人にはぜひ参考にしてほしい記事になっています。
「ヘルシオ ホットクック」とは?
生の食材と調味料を最初に投入、あとはスイッチオン!
最も大きなメリットは、調理で本来踏むべきステップを何個も飛ばして調理できること。
例えば煮物を作るときのことを考えてみましょう。
①出汁をとる
②火の通りづらい食材(人参、だいこんなど)から入れる
③煮崩れしやすい食材(イモ類など)を時間差で入れる
④調味料を入れる
⑤焦がさないように注意しながら、全ての食材に火を通す
その点、ホットクックで同じ煮物を作るとこうなります。
①鍋に水・出汁パック・食材・調味料を入れる
②本体にセットしてスイッチオン
最初に全部入れて、あとは出来上がりのお知らせを待つだけ。
こんなにカンタンなのに、食材には均等に味が染み、煮崩れもなし!
しかも、焦げ付きもないので鍋に気を遣うこともなく、完全に手放しで料理が完成するのよ。
原理は説明書を読んで理解できますが、時間差投入の必要がないのは今でも不思議です。
「まぜ技ユニット」がすごい
本体の蓋に取り付ける部品のことで、炒めものや麺茹でなど、指定のメニューで使用します。
まぜ技ユニットは、ただ機械的に混ぜるだけではなく、料理に合わせて様々な動きをするのが特徴。
例えば、煮物では食材を潰さないようにさっくりかき混ぜるのに対して、ポタージュなど食材をよく撹拌する料理では高速でかき混ぜて調理できます。
さらに洗うときも部品が少なく、汚れもスルッと落ちるので助かります。
精巧な動きをする分部品が多く、お手入れも大変なんだろうと思っていましたが、全然そんなことなかったです。
2021年に発売された最新機種では、このまぜ技ユニットがさらに進化しているとか。
加熱して柔らかくなった食材を「つぶす」という作業もできるようになり、ポテトサラダのイモをつぶす作業まで全部やってくれるそうです!
私の機種では加熱後に自分でつぶす必要があります。
それでも大した手間ではありませんが、それすらもやってくれるようになるとは…。
本当にほっといても何でも作ってくれちゃうんですね!
火を使わないので、お子さんがいても安心でほっとける
電化製品なので、火を使わないのもポイントが高いです。
小さなお子さんがすぐそばにいても、火傷の心配もありません。
夏場にガスコンロ周りが暑くてしょうがない・・ということもなくなりました。
先程も書きましたが、鍋を見ている必要がないのでスイッチを入れたらほっといて大丈夫。
「ヘルシオ ホットクック」のラインアップ
メリット満載のホットクックですが、それなりのお値段なのも事実。
自分の家族に合ったものを選ぶのが必須となります。
ここでは選び方のポイントを押さえていきましょう。
容量で選ぶ
ざっとまとめると、容量は以下の通りです。
- 1.0Lタイプ:1~2人用、一人暮らしや夫婦のみの家庭に最適
- 1.6Lタイプ:2~4人用、子ども(幼稚園児、1人)がいる家庭に最適
- 2.4Lタイプ:2~6人用、小学校以上の子ども、子ども2人以上の家庭に最適
れもん家は夫婦+子ども2人なので、2.4Lタイプ(KN-HW24E)にしています。
場所は取りますが、小さいものを選んで物足りないともったいなかったので、思い切って一番大きいものを選びました。
今後子どもたちが大きくなっても十分使えそうです。
育ち盛りのお子さんがいるご家庭には2.4Lタイプがオススメです。
1.0Lタイプ&1.6Lタイプは、単純に人数の目安で選んでも差し支えないかと思います。
「無線LAN」搭載があるかで選ぶ
レシピ本が付属しており、それをもとに自分でアレンジも自在です。
また、AI搭載で好みに合わせたレシピ提案もしてくれるのが嬉しいポイント。
使えば使うほど的確なアドバイスになっていきます。
「煮詰め」「好みの温度設定」機能があるかどうかで選ぶ
調理機能にも若干の違いがあります。
「煮詰め」:蓋を開けた状態で、煮汁を煮詰めることができる機能。
「好みの設定加熱」:自分で強火・中火・弱火を選び、加熱時間を指定して調理する機能。
どんな料理が作れる?
作れる料理は無限大ですが、やはり向き・不向きは付き物。
ここではホットクック調理に向いている料理・向いていない料理を解説します。
向いている料理
煮込み、低温調理、蒸し物、茹でものなど、じっくり火を通す料理はバツグンに美味しくできます。
また、ホットクックの代名詞といえば「無水調理」。
我が家ではよく温野菜を「無水でゆでる」という自動メニューでやります。
人参やカボチャなどは「砂糖を入れて煮たの?」というくらい甘く仕上がります。
通常の調理では絶対に出せない味わいです。
向いていない料理
万能に思われるホットクックですが、揚げ物には対応していません。
「揚げ焼き」というレシピもありますが、たっぷりの揚げ油で調理するような料理はさすがにできません。
また、長時間加熱すると色が落ちてしまう食材は不向きです。
ブロッコリーや葉物野菜は色があまり良くないかな・・と思いました。
一応レシピ本にはこれらの食材もできると載っていますが、個人的には普通に鍋で塩ゆでした方がキレイに仕上がると思います。
我が家の「ヘルシオ ホットクック」推しポイント
料理の幅が広がる以外にも、ホットクックを導入したことで劇的に変わったことをご紹介します。
後片付けがカンタン
私がそれでーす!
ホットクックの内鍋は汚れがこびりつきにくいのでお手入れがとてもカンタン。
カレーやハヤシライスの後でもツルンと落ちるのは驚きました。
内鍋以外の部品は全て食洗機対応なので、ばらして食器と一緒に洗うだけ。
手洗いでも部品が少なく、洗いやすいので心配いりません。
我が家では月に1回程度、重曹やキッチンハイターなどでお手入れしています。
ホットクックに「お手入れコース」も搭載されているので、簡単にキレイにできるので安心よ。
料理によっては「予約調理が」できる
帰宅時間に合わせて出来上がり時間を指定すれば、出来たてアツアツのご飯が勝手にできています。
最高じゃないですか!
前日のうちに内鍋に材料を全部入れて冷蔵庫に鍋ごと保存しておいて、朝に本体へセットしていくだけでOK。
機種によっては、内鍋にピッタリの専用蓋が付属しているものもあります。
予約ができない料理でも、スイッチを入れてから15~30分程度でできる料理も豊富。
材料だけ用意しておいて帰宅後すぐに調理開始すれば、お風呂に入っている間に出来上がっているのでとっても便利!
煮込み料理でコンロを占領することがなくなった
時間のかかる料理はホットクックの超得意分野。
ガスコンロで煮込みはやらなくなりました。
その分他の炒めものや焼き物に使うスペースが増えます。
ガスコンロ周りの掃除も劇的に楽になり、ストレス軽減にも繋がりましたね。
ただの物置になりつつあります・・。
作り置きがはかどるようになった
平日夜を楽にするために、休日は少しでも作り置きをするようにしています。
その時もホットクックで1品お任せで作っている間に、他のものを作れるので2馬力。
手間も大幅に減りました。
作り置きがしっかり用意できることで、外食やデリバリーの頻度も大幅に減ったので、食費削減にもなってるの。
食材もどんどん調理できるから、捨ててしまうことも減ったので食品ロスもなくなったのよ。
作ってみたい料理に挑戦できた
特に低温調理は画期的でした。
ローストビーフやハム、サラダチキンなども、一定の温度を指定した時間維持できるので大成功です!
通常の鍋でやると温度管理も難しく敬遠していましたが、ホットクックが来てからは均一にムラなく作れるようになったのは嬉しい!
いろんな料理のハードルがグッと下がります。
「次は何を作ってみようかな?」と、次のチャレンジが楽しみです。
ホットクック用のレシピ本も出版されており、私も参考にしています。
こどもの食いつきがハンパない!
子どもの敏感な舌には違いがよく分かるようで、よりキレイに食べてくれるようになりました。
息子には「今日のホットクックは何?」と聞かれます。
食べてくれるならいいじゃないですか・・。
もともと好き嫌いは少ない子どもたちですが、気分次第なのかやや食べムラもあった子たち。
それがホットクックを導入後は白いご飯も一粒残らず食べきってくれるように。
おかずや野菜が美味しいと食欲が増すみたいですね。
もちろん、大人も食欲が増して大変です・・。
家族だんらんの時間が増えた
今までは帰った途端にご飯の準備にとりかかり、とにかく早くご飯を食べさせなければと思ってばかりでした。
それがホットクックでご飯が出来上がっていることが増え、心にゆとりができたのが本当に大きかったですね。
体の疲れも今までより少ない気がします。
「買って良かった!」と思う毎日です。
まとめ
家電の中でも高い価格帯の商品で「贅沢品」のような気もするホットクック。
今では料理の大半をホットクックで作っているので、不動のスタメン家電です。
我が家は共働きで時間の余裕がなく、子どもたちにもきちんと時間を取ってあげられない負い目がありました。
その負い目を軽くしてくれたのがホットクックです。
フリーランスになった後もとても助かっています。
フリーランスって実際どう?ママ管理栄養士の思うメリット・デメリット
いきなり買うのがちょっと・・という人には、まずはレンタルで使ってみるのもいいと思います。