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もつは牛の小腸でホルモンの一種。
慣れない人にとっては下処理の方法が分からなかったり、
美味しい食べ方が分からなかったり・・。
あまり日常的に食べるものではないかもしれません。
私自身も数年前までもつ鍋なんて、
むしろホルモンはあまり得意な方ではありませんでした。
お肉は大好きです。
ただ、世の中美味しいお肉がたくさんあるのに、
わざわざ内臓を食べることはないだろう・・なんて思っていました。
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そんな私が一発でハマってしまったもつ鍋。
それが「博多もつ鍋おおやま」です!
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そもそも「博多もつ鍋おおやま」と出会ったワケ
学会で博多に出張、一人メシを探していた
今持っている専門資格の維持のため、
各種学会に参加していた私。
ある夏に福岡・博多で開かれる学会に参加しました。
子どもたちは夫が見ていてくれるとのことで、
すっごい久々の飛行機での一人旅。
しかも、食べ物が美味しいと言われている福岡。
私の父もたびたび福岡に出張する機会があり、
「福岡は美味いものがいっぱいあるぞ~」と言われていました。
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どうせ行くなら名物を食べたい。
でも、元来人とつるむのが嫌いな私は一人で食べたい。
何か美味しい一人メシはないものかと探しました。
最初は鍋の1人前なんてないと思っており、
もつ鍋は泣く泣く除外していました。
が、調べているうちに1人前で提供しているもつ鍋店が多くあることに気づきます。
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中でもお一人様向けの店舗も展開している
「博多もつ鍋おおやま」に出会うわけです。
お酒が止まらず困っちゃう
せっかく福岡に行くなら、言わずと知れた名物を食べてみたい。
苦手かもしれないけど、本場でプロが調理したものなら食べられるかも・・。
そんな気持ちで行ってみたのが運命の分かれ目でした。
単に美味しかったというだけでなく、
酒飲みの私は「お酒が進んで止まらない」のも評価ポイントの重要な一つ(笑)。
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博多で食べたときには、お料理と一緒に
「ご当地角ハイボール」をいただきました。
「宮崎日向夏」「大分カボス」「博多あまおう」など、
ご当地フルーツのフレーバーがついたハイボールです。
あまおうはちょっと甘そうだと思い、宮崎日向夏をチョイス。
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濃厚なもつ鍋にさっぱりな炭酸が合う!
結局一人でハイボールを3杯飲み(笑)、
一人メシを思う存分楽しみました。
東京にも支店があると聞いて夫と突撃
出張から帰ってきても、
あの美味しさが忘れられない私。
実は、博多のお店の店員さんに耳寄り情報を聞いていました。
「福岡以外にも、東京や大阪にもお店を出してるんです。通販もありますよ!」
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一人旅だと積極的に地元の人とお話する私(家族旅行だと隠れてます・・)。
仲良くなった店員さんに教えてもらい、
帰ったら絶対行こうと決めていました。
たまに子どもたちを預けて夫婦でランチをする我が家。
「何が食べたい?」と夫に聞かれ、
迷わず「もつ鍋!」と答えると、夫はびっくり!
「ホルモンなんて食べるんだっけ?」と夫。
それが食べるんだよ、キミ。
知らなかっただろう。
というわけで、夫を連れておおやまの支店へ。
案の定夫もハマりまして、
それから何度か食べに行っています。
私の中の「もつ鍋」イメージがひっくり返った理由
一口目から・・いや、食べる前から美味い!
事前に調べたときに写真を見た感じでも美味しそうだな~と思いましたが、
実際に出てきたらもっとヤバい。
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平鍋からあふれんばかりのスープがグツグツと煮立って、
芳醇な香りが立っています。
味噌とにんにくのコクが香りからも伝わってきて、
食欲をそそる・・なんて生易しいものではありません!
お店ではほとんど完成の状態で出てきます。
上に乗ったニラに程よく火が通れば食べられるそうです。
しんなりしたニラを確認してからお玉で底からそっとかき混ぜると、
香りがより強くなってもっと美味しそう!
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公式サイトでは、こんな言葉が紹介されています。
「ひと口目の「美味い」に全力を注ぐ」
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もつの食感が全然違う!
とはいえ、ホルモン経験値が乏しい私は
「もつ」がどれなのか分かりません(笑)。
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無理やり言葉にすると。
「ぐにゅ。ゴリ。キュッキュ」
ゴムを噛んでるような感じで、
もういいやってなるやつ。
何となくすくってみたら、
真っ白でコロコロしたカタマリを見つけました。
味噌のスープが絡んでキラキラしてる。
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試しに食べてみたら、今までのイメージが吹っ飛びました。
「ぷるぷる。ふわふわ。じゅわ~っ」
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噛めば噛むほどスープともつの旨味が染み出してきて、
いつまでも噛んでいたいくらいの美味さ。
脂もたくさん出てくるのにしつこくなく、もう止まらない。
こんなに美味しい内臓があるとはカルチャーショックでした。
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ちなみに、メニューには
「もつが苦手な方はお肉に変更できます」みたいな文言が書いてありましたが。
「もつじゃないと意味ないよ!肉じゃもったいない!」
と思いました。
さんざん気持ち悪いとか思っていたのに、
あっという間に手のひら返しです(笑)。
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「もつが苦手・・」という人は、
この鍋のもつを食べてから最終決定していただきたい。
野菜とのコンビネーションが最高!
「博多もつ鍋おおやま」の鍋に入っている野菜は、
キャベツ・ニラ・ごぼうの3種類。
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キャベツとニラは何となく知っていましたが、
ごぼうを入れるのは恥ずかしながら知りませんでした。
このごぼうがとってもいいアクセントですね。
ごぼう特有の風味がスープのコクを増します。
甘いキャベツと香りの強いニラとの相性もバツグン!
野菜は具であると同時に、スープの良い出汁としても機能しています。
いろんな具材を入れすぎてしまうと良さが薄くなってしまいそう。
旨味を活かすために厳選した具材であることは食べれば分かります。
野菜もたっぷり摂れるので嬉しいですね。
こっくりした味付けの鍋には食感のいい野菜たちが映えます。
野菜ではないですが、一緒に入っている豆腐も良い!
もつと野菜の旨味を吸い込んだスープと一緒にいただくと、
大豆の香りも立ってまろやかに美味しくいただけます。
鍋の〆は雑炊・・じゃなかった!
鍋の〆といえば、我が家は雑炊が定番。
とりあえず最後はご飯というのが当たり前でした。
違うとしたら、せいぜいうどんくらいでしょうか。
初めてもつ鍋を食べたときも
当然雑炊になるんだろうと思っていましたが。
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メニューの一番上にあるのは「ちゃんぽん」。
鍋の〆にちゃんぽん麺を使ったことは一度もありません。
店員さんに聞いてみると、
〆のオススメはちゃんぽんがダントツです!とのこと。
「へ~、さすが九州だな~」と、だいぶ失礼な感想でしたが(九州の方々、ごめんなさい)、
店員さんのオススメでちゃんぽんにしました。
関東地方で生まれ育った者にとって、
ちゃんぽんは長崎でしか食べない郷土料理のようなものだと思っていました。
実際食べたのは修学旅行先の長崎だけ。
普通に食べる食材ではなかったんですね。
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残ったスープに太麺を入れ、
少し煮込んだ後に一口。
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こんなに太い麺にスープが絡むのかしら・・なんて思っていましたが、心配ご無用。
がっつり絡んでました。
ちゃんぽん麺もとても食べごたえがあり、
他の麺とは違うしっかりモチモチの食感が濃厚スープによく合う。
〆に雑炊はないですね。
もつ鍋の〆はちゃんぽん!
店員さんがダントツでオススメしてくれた理由が分かりました。
「博多もつ鍋おおやま」のこだわりポイント
数種類の味噌をブレンドした「こゆうま」スープ
公式HPによると、九州味噌や西京味噌など複数の味噌をブレンドし、
おおやま特製のタレを加えたスープだそうです。
おおやま特製のタレは創業者しか知らないらしく、
まさに門外不出の味。
それにブレンド味噌とにんにくを加えているそうです。
味噌は大豆から作るものの他、
米や麦など様々な穀物から作られます。
穀物の種類によって当然香りや味わいが違っており、
その郷土の料理に独特な風味をもたらします。
そんな個性豊かな味噌を合わせることで出来上がるのが、
おおやまの「こゆうま」スープ。
HPでは「濃厚美味(こゆうま)」と表記されています。
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あんなにたくさん具材が入っていても、
最後までスープが薄くなることも一切なく。
むしろ、食べれば食べるほど旨味と深みが増して美味しくなります。
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丁寧な下処理を施したもつ
何といっても、
この鍋の主役は「もつ」。
おおやまでは九州産を中心とした国産牛だけを使用。
しかも、その中でも最上級の脂を持つ若い牛の小腸のみを丁寧に下処理。
1つあたり10g程度の大粒で提供しています。
ペラペラのもつとは重さも質も桁違いってことですね。
やはり、本場の専門店ならではの技術なんでしょう。
「醤油味」「水炊き風」もある
定番は味噌味。
私も味噌味の大ファンです。
おおやまでは、
その他に「醤油味」「水炊き風」も用意しています。
「醤油味」は、独自にブレンドした醤油ダレにもつと野菜と魚介のトリプルだしが効いた味つけ。
味噌味よりも素材の味そのものの味で勝負した鍋です。
「水炊き風」は、これまた博多名物の水炊きをイメージしたもつ鍋。
大根おろし入りの特製ポン酢でいただきます。
こちらはにんにく不使用なので、匂いが気になる人にいいかもしれません。
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私はつい味噌味を頼んでしまうので、
今度は違う味もトライしてみようと思います。
鍋だけじゃない!オススメサイドメニュー3選
さて、もつ鍋の美味しさもさることながら、
サイドメニューにも九州の絶品特産品が並びます。
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柔らか牛すもつ
牛もつを細切りにして、酢をベースにしたさっぱりタレで味付け。
たっぷりネギを乗せたメニューです。
通常は豚のもつを使うことが多いようですが、
おおやまではこだわりの牛もつで作っています。
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お好みで柚子胡椒をつけていただくんですが、
これがまた美味い!
そのままでもさっぱりいただけますが、
柚子胡椒をつけると爽やかな刺激が合わさって箸が止まらない。
食感もコリコリしていてやみつきになります。
馬刺し盛り合わせ(3種)
お店でいただいたのは、
熊本県直送の馬刺しの盛り合わせ。
極上大トロ・上赤身刺し・たてがみです。
添えには玉ねぎスライス・大葉・胡麻ねぎ・にんにく・しょうががあり、お好みで一緒に食べます。
私は馬刺しに玉ねぎとにんにく・しょうがを乗せてクルッと巻き、
甘めの九州醤油につけて食べるのが大好きです。
魚のお刺身よりもさっぱりしているくらいで、
とても食べやすいです。
赤身は程よく噛みごたえがあり、
お肉の味をダイレクトに感じます。
たてがみは初めていただきましたが、脂と肉感のバランスが良く、
マグロの赤身と中とろの中間くらいかな~。
大トロは言うまでもなく・・。
噛んでいるうちにほろっと溶けて、脂の旨味の余韻が残ります。
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博多めんたいこ
言わずと知れた博多名物!
もともと明太子は好きで、
地元のスーパーでもよく買っていました。
が、やはり本場のものは違う。
明太子の粒感が半端ない割に、皮はスルッとほぐれる。
辛味もしつこくなくて美味。
カタマリをパクっと食べても全然平気。
仕込みの仕方が違うんですかね?
我が家に常備していきたい逸品です。
まとめ ~おうち時間の充実に大活躍間違いなし!~
ほとんど食べたことなかったもつが、
今では私の中の好きな食べ物ランキング1位に躍り出ました。
正確に言えば、「博多もつ鍋おおやま」のもつ鍋味噌味がランキング1位です!
そのくらい美味しかった。
とはいえ、もつを食べ慣れていない私がイチから作ろうとしても難しいのは間違いない。
だいたい、あの味を家庭で出すのは不可能です。
そんなときにはお店に食べに行くか、
通販でお取り寄せして作るのがオススメ!
「博多もつ鍋おおやま」オンラインショップでは、
もつとスープのみのセットと野菜まで入ったコンプリートセットの2種類が出ています。
作り方は動画でも紹介されているので、
手軽にお店の本格的な鍋が味わえますね。
また、今回紹介したオススメのサイドメニューも販売しています。
おうちで美味しく度肝を抜かれるのも悪くないですよ~(笑)。
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