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そのくらい作ったよ・・って人もいると思いますが・・。
我が家ではサラダチキンのバリエーションをプレーン+5種類で作っています。
ダイエット中や筋トレ強化週間の人など、高たんぱく・低脂質のおかずが欲しい場合にもオススメなホットクック活用法です。
2枚同時に作れて、しかも味が違うサラダチキンが一緒に作れるので飽きが来ません。
特売の鶏むね肉を大量購入してもしっかり作れますよ!
- ホットクックでどんなものが作れるか知りたい!
- ホットクック持ってるけど、基本のメニュー以外は使ったことない!
- 筋トレやダイエットでサラダチキンをよく食べるけど、市販品は高いし飽きた・・
ホットクックでサラダチキン 基本の作り方を解説
まずは一番基本の「プレーン」の作り方から。
前日のひと手間でしっとり感アップ!
よりしっとり感を出すためのテクニックです。
【鶏むね肉1枚】に対し
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
これを砂糖→塩の順にすりこんで、ジップロックで一晩密封保存します。
下味としての効果もありますが、本命の効果は別。
塩で余計な水分を抜く一方、砂糖の親水性を利用して必要な水分を閉じ込めます。
こうすることで、身が引き締まっていながらも、しっとりした食感のサラダチキンに仕上がります。
今回はプレーン2枚を作るのでまとめて入れました。
味が違うサラダチキンを数種類作りたいときには、味ごとにジップロックを分ければOK!
一晩置くときはボウルにまとめて数枚入れておき、
翌日加熱するときに分けて袋詰め&味付けをします。
前日から味付けしてしまうと、肉から出た水分で薄くなってしまうこともあります。
前日の処理では砂糖・塩のみにして、味付けは加熱の直前にしてくださいね。
手動で加熱するときの温度・時間は?
一晩寝かしておいたお肉を、15~20分ほど室温に出しておきます。
ジップロック内に水分が溜まっているようなら、一度取り出して捨てておくといいでしょう。
内鍋にジップロックごと入れ、上に耐熱皿(我が家では陶器の重めのお皿)を重ねます。
できれば写真のように、お肉全体にしっかり乗っかる程度の大きさがいいですね。
鍋の水位MAXの線まで、お皿の下の空気を抜いた状態で水を入れます。
「手動で作る」の中の「発酵・低温調理をする」で設定していきます。
温度は「70℃」、鶏むね肉1枚に対し1時間で設定します。
今回は2枚なので2時間にしました。
時間がかかるので、他にホットクックで作りたいものがあれば先に済ませておきましょう。
調理が終わったら、お肉はすぐ取り出しません。内鍋ごと冷ましながら、余熱で肉質を落ち着かせます。
すぐにホットクックを使いたいときには、深めのボウルにお肉とお湯を移して冷ますといいですよ。
加熱ムラを防止するために、一度に加熱するのは2枚・2時間まで。
3枚以上作りたいときにはもう1回同じ手順を繰り返します。
冷まして切り分けたのがこちら。
売ってるのと変わらないですね!
お肉の中までしっかり火が通っているのに、手で簡単にほぐれます。
袋から取り出したとき、お肉の周りにアクっぽいのがついていますので、気になる人はさっと水洗いしちゃって大丈夫。
余計な味がないので、ドレッシング次第で簡単に味が変わりますし、料理にも万能に使える食材になります。
きゅうりを切って、サラダチキンを乗せて、市販の胡麻ドレッシングをかければ棒棒鶏サラダになるし、スープの具材にすれば食べ応え抜群に。
ここまでは、我が家ではほぼ毎週の日課になっている、基本のサラダチキン作りでした。
アレンジ自在!我が家のヘビロテレシピを大公開!
プレーンは使い勝手がいいですが、他の味も簡単に作れます。
ちなみに、我が家では鶏むね肉をキロ買いしています。
子どもたちも食べる量が多いから、キロ買いしないとあっという間になくなっちゃうわよ!
1㎏パックを買うと大体3枚入っていますので、2枚はプレーン・1枚は味付けで作っています。
子どもたちがお弁当を持っていく週は、3枚とも味付けにしてネタ切れ防止にしていますよ。
和風
基本の鶏むね肉に
- しょうゆ、みりん 各大さじ2
- 酒 大さじ1
調味料も特別なものがいらないので作りやすいですよ。
イタリアン
基本の鶏むね肉に
- カットトマト缶 1/2缶
- にんにく(みじん切り) 1かけ分
- 白ワイン 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- オリーブオイル 大さじ1
カットトマト缶の代わりに、カゴメ「基本のトマトソース」でも美味しくなります。
にんにくもチューブでOK。
家にある材料で代用しても大丈夫でしたよ。
油を使いたくない人は、オリーブオイルなしでも美味しく作れますのでご安心を。
私もしょっちゅう入れ忘れますが(笑)、普通に美味しくできます。
中華
基本の鶏むね肉に
- 長ネギ(みじん切り) 1/2本分
- にんにく、しょうが(みじん切り) 各1かけ分
- 醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- ごま油 大さじ1.5
長ネギなしでも作れますが、一緒に入れておくと一品料理としてアレンジなしで出せるので重宝します。
食べる直前にお酢や黒酢をかけると、さらに油淋鶏風に味を変えられます。
カレー
基本の鶏むね肉に
- カレー粉 小さじ1~2
- 酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/3
辛味のお好みでカレー粉は小さじ1~2で調整してください。
カレー味については、作ってから1日置いた方が味がなじんで美味しいです。
キムチ
基本の鶏むね肉に
- 市販のキムチ(ざく切り) 小皿1枚分程度
- キムチのつけ汁 大さじ2
大人向けのピリ辛サラダチキン。
キムチの量は、ざく切りにして鶏肉全体にまぶせる程度と思ってください。
キムチのつけ汁を加えることで、発酵食品の栄養もしっかり取りこんだサラダチキンになります。
辛味の程度はキムチによって違うので、お好みで調整できます。
市販のタレを入れても失敗なしで美味しい!
この前調味料を量るのも面倒で(笑)、たまたま冷蔵庫に中途半端に余っていた「焼き肉のタレ」をドバっと入れて作ってみたら、思いがけずメッチャ美味しかったです!「プチっと鍋の素」とか「麺つゆ」とかも良さそうですね。
味のバリエーションに困ったら、市販のタレを活用してみましょう。
もともと様々な素材が合わさってできている市販品を利用すれば、失敗知らずでしっかり味付けできるのも嬉しいポイント。
我が家のように、中途半端で使い道に困ったタレが意外な活躍を見せるかもしれませんよ!
味付きはスクリュー型のジップロックで保存すると◎
調味料と一緒に加熱すると、基本のサラダチキンよりも水分が残ります。
この水分には味と一緒に鶏肉のうま味もぎゅっと詰まっているもの。
我が家では、調理には袋型のジップロック、保存にはスクリュー型のジップロック容器を使っています。
1枚分がちょうど入る大きさで、汁気もこばさない密封設計。
冷蔵庫でも場所を取らないので重宝しています。
切り分けたお肉を入れ、加熱後の水分も全部入れて漬け込むような感じにすると味がじっくりしみ込みます。
サラダチキンを家で作るメリット
安く上がる
市販のサラダチキンは、大体100~130g程度で200~300円台が相場。
コンビニのものが一番安いですが、それでも200円をきることはありません。
一方で、生の胸肉は100gあたり50~60円程度。地域や特売状況によってはそれ以下で売っていることもあります。
ホットクックを持っているなら、絶対に家でやるべきお料理です。
また、集中的に筋トレやダイエットしている人には、サラダチキンは低カロリー・高たんぱくで重宝する食材です。
そういう人には、自家製のサラダチキンは量・質・お金的に非常にオススメです。
好みの味に仕上がる
市販のものにもいろいろな味がありますが、味がイメージと違っていたり、濃さが好みに合わないなど市販品ならではの失敗も。
うま味が足らないと思えばだしを足してもいいし、塩気が足らないと思えば塩を足して作ればいい。
作るたびにオーダーメイドの味になっていくのは嬉しい&楽しいですね!
また、市販品では売っていない味を作れるのも高ポイント。
先ほど書いたように、中途半端なタレも無駄なく使いきれます。
家で作るデメリット
作れない味がある
燻製や、特別なハーブを何種類も使っているなど、材料を集めたら割高になるような味は自家製には不向き。
そのような味付けのものを食べたい・使いたいときは、お金を出して市販品に頼りましょう。
賞味期限が4~5日以内なので、長期保存は×
自家製サラダチキンは、作ってから4~5日以内に食べきるようにしています。
衛生管理には気を使い、手袋をして調理したり、保存容器を清潔に保つなどの注意も必要です。
その点、市販品は真空パックになっているものがほとんど。
賞味期限も当然長く、食べきりサイズなので安心して食べられます。
いざというときに備えて冷蔵庫に置いておきたい場合には、自家製サラダチキンはやや使い勝手が悪いかもしれません。
おかずがないときのために常備しておきたいときは、市販のサラダチキンを買っておくことをオススメします。
低脂質&経済的なサラダチキンを簡単に作ろう!
ホットクックを持っているなら、サラダチキンは絶対にオススメの一品です!
低温調理はホットクックの強みの一つ。その機能を最大限に活用できる料理です。
また、ホットクックを使い始めたばかりで、基本の調理キーだけしか使ったことがないという人にも、簡単で失敗しらずのメニューなのでオススメできます。
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